久しぶりの更新となりました。
第42回、第43回はコロナの影響で中止となり、初めてオンラインで手探りの中開催を行ってみました。

ニンジャの参加は結局のところは2名でした。(1名は音声のみ参加)
その分しっかりと発表ができたり、色々作ったプログラムを見ることもできるので、
メンターからの意見や感想、質問も色々できました。

今回のニンジャはドンキーコングを発表してくれました。
樽が転がってきたところを、よけて移動して最上段まで上がるゲームですが、
樽のあたり判定が苦労していたようですね。
スクラッチ画像を作る場合は、中心に画像が配置されるように書くことが重要です。
回転する場合や、移動なども中心座標が関係してきます。
また、あたり判定の場合、見えにくいピクセルが書かれているとそこもあたり判定の領域になってしまうので、あたり判定がおかしいなと思った時は、透明な画像部分を改めて消しゴムで消しみてください。
今回発表してくれたドンキーコングはこちら
https://scratch.mit.edu/projects/320288244/
また、中学メンターからは、時事的なゲームを発表してくれました。

CoderDojo 調布に参加してもらった人にはおなじみの「ネコ逃げ」の発展系といっても良いかもしれませんね。
このタイミングでしか作れない作品というのも面白いですね。

こちらの「ソーシャルディスタンスを保て!」は以下から遊べます
https://scratch.mit.edu/projects/399197775/
このほかメンターからは、以下の紹介も行いました。
▼Hack for Play
www.hackforplay.xyz
簡単にRPGを作れるようになっているプログラミングツールです。
最初はチュートリアルとして、RPGを進めながらもコードを書いて進行させていくという、一風変わったプログラミングの勉強スタイルも面白くあります。

自分でゲームを作るだけでなく、他の人が作ったゲームをプレイすることもできます。
YouTubeでも色々紹介している動画もありますので、まだプログラミングを初めて間もない人や、Scratchよりももっと手軽にゲームを作ってみたいという方は是非試してはいかがでしょうか。
初の開催と言うことも有り、参加者は少なく、色々うまくいかずドタバタしてしまいましたが、次回からはオンラインもうまく併用しつつ、開催をしていければと思います。
では、次回の開催でも皆さんの参加をお待ちしています。