第17回 CoderDojo 調布 を開催しました

1月28日(日) 第17回 CoderDojo 調布を開催いたしました。

今年最初の開催です。

寒い中の参加ありがとうございました。

開催の様子をムービーにしましたので是非ご覧ください。

今回はロボットの紹介が2種類あったり、発表会ではScratchでパソコンのカメラを使った 面白いプログラムの紹介もありました。

今年もCoderDojo 調布をよろしくお願いいたします。

第16回 CoderDojo 調布 を開催しました

12月24日(日) 第16回 CoderDojo 調布を開催いたしました。

クリスマスイブの開催にもかかわらず多数のご参加いただきました。

開催の様子をムービーにしましたので是非ご覧ください。

今回は机のレイアウトを今までと変えたこともあり、子供たち同士の会話が多く、

メンターからも、「AR」や「GAME」「LEGO MINDSTORM」などの紹介もあり、賑やかな開催となりました。

今年も残すところあと数日となりました。

1年を通し多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。

来年最初の第17回の情報も公開いたしましたので、是非皆様のご参加をお待ちしております。

第17回 CoderDojo 調布 - CoderDojo 調布 | Doorkeeper

また、メンターも随時募集しております。 プログラムができない方でも運営のお手伝いなどにご協力いただければ幸いです。

by もりおか

Act Green ECO WEEK 2017 でプログラミング体験イベントを開催しました!

越谷レイクタウンのエコウィークイベント!

2017年10月22日(日)に埼玉県越谷市のイオンレイクタウンにてエコをテーマにした大型体験型イベントが行われ、環境保護、社会保護、教育、健康、といったテーマでたくさんのイベントが行われました。

その中のひと枠を頂いて、自分でデザインしたエコカーを、画面の中で動かす簡単なゲームをScratchで作る、プログラミング体験会を開催しました。

満員御礼!たくさんの人に体験していただきました!

この日は台風直撃で雨風がとても強い悪天候でしたが、イオンレイクタウンにはたくさんの人がいてプログラミング道場に興味を持っていただき参加していただきました!

荒天の際は周辺の方々はレイクタウンで過ごすのだとか。

各回12人参加を3回おこないましたが、常に満席でした!

Scratchにハマる子続出!!

画面の中で動くボールを作り、自分でデザインしたエコカーをマウスで操作して、画面の中を走らせてボールを避けるというゲームを作りました。

自分でデザインしたエコカーが画面の中を動くゲームを作れたので、みんな夢中になっていましたね!

いろんなエコカーやオリジナルキャラクターを作り、もっとやりたい!と終了時間がきてもパソコンを触り続ける子どもがたくさんいました。

家に帰ってからもできるように案内しているので、おうちで続きをやってくれているといいですね!

初めてScratchを触る子がほとんどでしたが、プログラミングの楽しさにのめり込んでもらえたようでよかったです。

消費や浪費ばかりではなく、何か創り出すことで何かしらのエコにつながればいいなと思います。

今回でモノづくりを楽しんでもらうための機会を作れていたなら幸いです!

好評のまま終了しました!

調布メンター陣や、イベント関係者の方々で協力しあい、なんのトラブルもなく終えることができました。

イベント企画のBeGood Cafe様の方々です。

会場のセッティングや受付などを担当していただきました。

ありがとうございます!

リフレクションムービー

一日の活動を動画で残し、それを振り返って見られる「リフレクションムービー」っぽいものを、iPhoneで撮影した動画と、iPhoneのiMovieのテンプレートで作ってみました。 作ったと言っても、テンプレートに動画から指示するだけで、それっぽく作ってくれます。 動画の内容とテロップが合っていませんが、そこは御愛嬌。

Dojoサーバー構築!

さくらインターネットさんのご厚意により、各Dojo毎にインスタンスがひとつ提供されるというニュースが流れたのを見た方も結構おられるとは思いますが、今回はCoderDojo調布のインスタンスセットアップで行った事を備忘録的に書いてみたいと思います。

TL;DR

ログイン設定

割り当てられたインスタンスにログインして、真っ先にした事は各ユーザーの公開鍵の登録でした。Dojoインスタンスでは公開鍵認証のみになっているので(チャレンジパスワードを使えるようには出来ます)、使用する人は公開鍵の登録が必要です。最初はインスタンスの申請者の鍵だけが登録されているので、使用する人から送って貰った公開鍵を登録します。登録された公開鍵に対する秘密鍵が設定されているターミナルからログインすることが出来ます。

次に、共通アカウントの常時共用はよろしくないので、普段使う人のアカウント作成を行いました。その中で管理者となる人のアカウントのsudoの設定を行います。

ここで失敗

インスタンスの設定で必要の無いポートを閉じようと思い、iptablesを叩いてしくじりました。Dojoに提供していただいているインスタンスはコンソールが使えないので、二進も三進も行かなくなり、一旦削除申請→削除の後に再申請しました。副産物として、代理申請のサンプルを作ることが出来ました。

コンソールが使えないのでiptablesはノータッチにしましょう

APT初期設定

次に、インストール直後の状態のAPTとパッケージを更新します。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

これで、APTデータベースと、インストールされているパッケージが最新になります。

PHP7.1インストール

PHPのバージョン番号を指定してインストールする環境を構築します。*1
まずは、APTにリポジトリを追加するためのリポジトリ追加ツールをインストールします。

$ sudo apt-get install -y software-properties-common python-software-properties

ツールがインストールされたらPHPのリポジトリを追加します。

$ sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php

リポジトリが追加されたらAPTデータベースを更新し、バージョンを指定してPHPをインストールします。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install -y php7.1
$ php -v
PHP 7.1.7-1+ubuntu16.04.1+deb.sury.org+1 (cli) (built: Jul  7 2017 09:41:45) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2017 The PHP Group
Zend Engine v3.1.0, Copyright (c) 1998-2017 Zend Technologies with Zend OPcache
v7.1.7-1+ubuntu16.04.1+deb.sury.org+1, Copyright (c) 1999-2017, by Zend Technologies

PHPのインストールが終わったら、nginxから使うためにFPMをインストールします。

$ sudo apt-get install php7.1-fpm

node.js環境構築

次にnode.jsを使えるようにします。Ubuntuに標準で入っているnode.jsではなくて、「n」というツールでStableバージョンをインストールします。まず、Ubuntuの標準のnpmと、nodejsをインストールします。インストール後に、npmを更新します。

$ sudo apt-get install npm nodejs
$ sudo npm i -g npm

次にnode.jsのバージョン管理ツール「n」をインストールします。*2

$ sudo npm i -g n

これで「n」が使えるようになります。この「n」を使ってnode.jsをインストールします。

$ sudo n stable

インスト〜ルが終わったらバージョン確認をします。

$ node -v
v8.2.1

Stableのバージョンであれば成功です。この後はUbuntuのnodejsと、npmは必要ないので削除しておきます。

$ sudo apt-get purge nodejs
$ sudo apt-get purge npm

nginxインストール

Ubuntuの標準でインストールされるnginxはだいぶ古いので、最新版をインストールするための設定を行います。*3
まずはnginxのPGPキーをAPTに登録します。

$ sudo curl http://nginx.org/keys/nginx_signing.key | sudo apt-key add -

次にリポジトリを追加します。

「/etc/apt/sources.list」の最後に、下記の2行を追記してください。

deb http://nginx.org/packages/ubuntu/ xenial nginx
deb-src http://nginx.org/packages/ubuntu/ xenial nginx

「xenial」の部分はディストリビューションによって変わります。
具体的には「/etc/lsb-release」の「DISTRIB_CODENAME」の文字列になります。

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=16.04
DISTRIB_CODENAME=xenial

リポジトリの追加が終わったら、APTデータベースを更新しnginxをインストールします。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nginx

次にPHP7.1が使えるようにnginxを設定します。「/etc/nginx/conf.d/default.conf」に下記を追記します。

location ~ \.php$ {
    fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.1-fpm.sock;
    fastcgi_index index.php;
    fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
    include fastcgi_params;
}

「/var/run/php/php7.1-fpm.sock」があることも確認しておきます。

また、Dojo名のサブドメイン(調布の場合は「chofu」)を登録してもらっている場合は、「server_name」も変更しておきます。

server_name  chofu.coderdojo.jp;

Let's Encryptを設定する

nginxでHTTPSを使用するために、Let's Encryptの設定を行います。*4

Let's Encryptで使うツール「certbot」をAPTでインストールするために、certbotのリポジトリをAPTに登録します。

$ sudo add-apt-repository ppa:certbot/certbot  

登録が終わりましたら、APTデータベースを更新し、certbotツールをインストールします。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install python-certbot-nginx

正常にインストールが終わりましたら、証明書を取得します。 certbotがポート80を使うのでnginxを止めておきます。

$ sudo service nginx stop

nginxが正常に停止した後、証明書を取得します。

$ sudo letsencrypt certonly --standalone -d [FQDN]

[FQDN]には、HTTPSを設定するFQDNを入れてください。

実行すると、

Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log  
Enter email address (used for urgent renewal and security notices) (Enter 'c' to cancel):

と訊かれるので、有効なメールアドレスを入力してください。メールアドレスを入力すると、

Starting new HTTPS connection (1): acme-v01.api.letsencrypt.org  
    
-------------------------------------------------------------------------------  
Please read the Terms of Service at  
https://letsencrypt.org/documents/LE-SA-v1.1.1-August-1-2016.pdf. You must agree  
in order to register with the ACME server at  
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory  
-------------------------------------------------------------------------------  
(A)gree/(C)ancel:

と訊かれるので、「A」を入力してリターンを押してください。リターンを押すと、

-------------------------------------------------------------------------------
Would you be willing to share your email address with the Electronic Frontier
Foundation, a founding partner of the Let's Encrypt project and the non-profit
organization that develops Certbot? We'd like to send you email about EFF and
our work to encrypt the web, protect its users and defend digital rights.
-------------------------------------------------------------------------------
(Y)es/(N)o:

と訊かれるので通常は「N」を入力してリターンを押してください。次に、

Obtaining a new certificate
Performing the following challenges:
tls-sni-01 challenge for [FQDN]
Waiting for verification...
Cleaning up challenges
Deployed Certificate to VirtualHost /etc/nginx/conf.d/default.conf for set(['FQDN'])

Please choose whether HTTPS access is required or optional.
-------------------------------------------------------------------------------
1: Easy - Allow both HTTP and HTTPS access to these sites
2: Secure - Make all requests redirect to secure HTTPS access
-------------------------------------------------------------------------------
Select the appropriate number [1-2] then [enter] (press 'c' to cancel): 1

と訊かれるので、HTTPと、HTTPSの両方を使う場合は「1」を、すべてのアクセスをHTTPSに転送する場合は「2」を入力しリターンキーを押してください。リターンを押すと、

-------------------------------------------------------------------------------
Congratulations! You have successfully enabled https://[FQDN]

You should test your configuration at:
https://www.ssllabs.com/ssltest/analyze.html?d=[FQDN]
-------------------------------------------------------------------------------

IMPORTANT NOTES:
 - Congratulations! Your certificate and chain have been saved at
   /etc/letsencrypt/live/[FQDN]/fullchain.pem. Your cert
   will expire on 2017-11-10. To obtain a new or tweaked version of
   this certificate in the future, simply run certbot again with the
   "certonly" option. To non-interactively renew *all* of your
   certificates, run "certbot renew"
 - Your account credentials have been saved in your Certbot
   configuration directory at /etc/letsencrypt. You should make a
   secure backup of this folder now. This configuration directory will
   also contain certificates and private keys obtained by Certbot so
   making regular backups of this folder is ideal.
 - If you like Certbot, please consider supporting our work by:

   Donating to ISRG / Let's Encrypt:   https://letsencrypt.org/donate
   Donating to EFF:                    https://eff.org/donate-le

と表示され、「/etc/nginx/conf.d/default.conf」にHTTPSの設定が追記されます。設定が変更されましたら、nginxを再起動すると設定が反映されます。

$ sudo service nginx restart

gitbucketの起動

Dojoで使っているコードの管理をするためにgitbucketをインストールしました。
gitbucketのReleaseページから「gitbucket.war」をダウンロードしてきます。

github.com

ダウンロードが終わりましたら実行します。

$ java -jar gitbucket.war --port=8000

「--port」はポート番号の指定です。CoderDojo調布ではメンター連絡用にSlackを使用し、インテグレーションとしてポート8080を使う「hubot」を動かすため、gitbucketのデフォルトポート「8080」から「8000」に変更しています。アクセスする時は、

http://[設定したFQDN]:8000

とします。nginxの管理下に無いのでHTTPSにはなりません。nginxでProxyの設定をするとHTTPSに出来るかもしれません。

マインクラフトマルチサーバーを起動

マインクラフトはデフォルトではポート25565を使うので、iptablesでポートを開放します。

$ sudo iptables -A INPUT -p tcp --dport 25565 -j ACCEPT

マインクラフトマルチサーバーは、マインクラフトのオフィシャルからダウンロードし設置するだけで起動出来ますが、プラグインを簡単に使えるようにするために「Spigot」サーバーをビルドして設置します。

BuildToolsは実行したディレクトリにファイルを大量に生成するため、まず最初に作業用ディレクトリを作成し中に入ります。そして「BuildTools」を取得します。

$ wget https://hub.spigotmc.org/jenkins/job/BuildTools/lastSuccessfulBuild/artifact/target/BuildTools.jar

BuildToolsのダウンロードが終わりましたら、バージョン(リヴィジョン)を指定してサーバーアプリをビルドします(結構時間がかかります)。

java -jar BuildTools.jar --rev latest

上記の例だと現在の最新安定版がビルドされます。 バージョン番号を指定するには下記のようにします。

java -jar BuildTools.jar --rev 1.12.1

終了すると「Spigot-[バージョン番号].jar」というファイルが生成されていれば成功です。 このファイルをマインクラフト用のディレクトリにコピーし実行します。サーバーアプリも実行したディレクトリに大量にファイル/ディレクトリを生成するので、マインクラフト用のディレクトリを切って、その中で実行してください。

java -jar -Xms512M -Xmx1024M ./Spigot-[バージョン番号].jar &

オプションは使用するメモリ量の指定です。Dojoサーバーではこれより多いとメモリが足りなくなり、Spigotが落ちます。マルチサーバーが起動出来ると、マインクラフトのマルチでDojoサーバーのアドレスへ繋ぐことが出来ます。ホスト名を登録してもらっている場合はそのアドレス(CoderDojo調布の場合は「chofu.coderdojo.jp」)で繋ぐことが出来ます。

hubot関連

CoderDojo調布では、メンター連絡用にSlackチームを作成し、hubotを使い各種連携を行なっています。これはまた別で書きたいと思います。

*1:参考:意外とPHPのバージョンを指定してUbuntuにインストールする方法が載ってないのでまとめる - Qiita

*2:ここで「node」が無いとエラーになる場合があります。その場合は「sudo ln -s /usr/bin/nodejs /usr/local/bin/node」を実行してください。

*3:参考:Ubuntuに最新のnginxをインストールする - Qiita

*4:参考:How To Secure Nginx with Let's Encrypt on Ubuntu 16.04 | DigitalOcean

第1回 CoderDojo 調布 メンター勉強会を開催しました

CoderDojo 調布には、Viscuit・JavaScript・HTML・電子工作に VR/AR/MR などなどそれぞれ得意な分野を持っているメンターがそろっているのですが、その人がいないと教えられないという状況でした。

最初の第一歩のところまででいいので、興味をもった参加者に代わりのメンターがガイドできるくらいにはしておきたいということで、各メンターが持っている知識を共有するメンター同士の勉強会を開催してみました。

やや大きめの部屋を予約して、どうせならほかの CoderDojo のメンターさんや興味を持った方々の参加も OK にしたところ、調布以外の CoderDojo からも多数参加していただけました。

あらかじめテーマを決めず、シェアできる知識を持ち寄って、その場で発表内容を決めるというアンカンファレンスというゆるい形でおこないましたが、知識が身につくよう実際に手を動かすハンズオン形式でおこなったというのもあって、スキルアップに役立った充実した内容だったかと思います。

私(石原)からは、Scratch の拡張機能の紹介や最新事情などを紹介させてもらいました。内容はだいたい以下の個人ブログで公開している内容の紹介でした。

後半は、Processing 超入門。Processing やってみたいという参加者にはじめの一歩を踏み出すまでどうガイドすればいいかという話です。メモ書き程度の内容で、単体でどこまで役に立つかはわかりませんが一応資料を公開しておきます。

Viscuit ファシリテーターのアリーさんからは大人向け Viscuit 入門。メガネの動きが独特で最初は戸惑いましたが、プログラムが動いたときはパズルが解けたような喜びがあって楽しい。メガネの動きが面白いので Scratch で再現してみました。

scratch.mit.edu

Scratch とはまた別の面白さがあり、Viscuit、プログラミング入門者に良さそうです。紹介された入門書の Amazon へのリンクを貼っておきます。

CoderDojo 小平 とがぞのさんからは、プログラムコードで音楽を演奏できる Sonic Pi の紹介。Sonic Pi は Minecraft PI とも連携でき、 音楽に合わせて自動建築するなども可能だそうです。

https://www.facebook.com/events/485117778489338/permalink/491333014534481/?ref=1&action_history=null

調布メンター 猪股さんからは、Rasberry Pi の GPIO を使った Lチカ、CoderDojo 藤沢の森さんからは、Unity の使い方の紹介がありました。

CoderDojo小平から参加いただいた山賀さんからは、当日は残念ながら持ってこられなかったのですが、自己紹介で紹介されていたライントレースロボット Ozobot を使った面白い作品の動画を Facebook 上で紹介してくださいました。

好評だったので、また近いうちに第2回をおこないたいと思います。