ソフトバンク様のご支援でポケットWiFiを提供していただけることになりました

CoderDojo調布では、会場としている市民活動センターのWiFiを使っていましたが、活動センターを訪れた方が短かい時間しか利用しないと想定されていることもあって、2時間超たとえばScratchを利用するという用途には不向きなものでした。(1時間ごとに接続し直さないといけない)

先日、Control(制御) x IoT縛りの勉強会! CIoTLT Vol.4 というイベントで、ScratchのことCoderDojo調布のことを紹介するLTをする機会がありました。終わった後の飲み会で主催者の一人野良ハックチームでソフトバンクのざっきー氏に、WiFi環境に困っているという話をしたところ、他にも様々なコミュニティを支援する活動をしているというざっきー氏のはからいでソフトバンク様よりポケットWiFiを提供していただけることになりました。

会場になんとみずから持ってきてくださり、さっそく昨日おこなわれた第34回CoderDojo調布より使わせていただきました。

ざっきー氏お得意の自撮り↓

f:id:jishiha:20190701190657j:plain

 

f:id:jishiha:20190701103041j:plain

今までは、途中ネットワークが切れて作品の保存に失敗したり、なかなか接続できずに手持ち無沙汰の子がでてしまうということが起こることがあったのですが、そうした問題は全く発生せず大変快適でした。

感謝いたします。今後もありがたく使わせていただきます。

第33回 CoderDojo 調布を開催いたしました

初夏というよりも真夏となった5月末に第33回 CoderDojo 調布を開催しました。

 

この日は30度を超える暑さの中多くの方に参加いただきました。

 

youtu.be

 

f:id:hiro03a:20190610002302j:plain

 

 

 

f:id:hiro03a:20190610002308j:plain f:id:hiro03a:20190610002328j:plain

今回はニンジャ同士で遊ぶ、親子で遊ぶといった様子が目立ちました。

 

ロボットでは、弟くん、お兄ちゃん、お父さんの3人がかりで作っていました。

戦車を作っているのですが、これまでは障害物を検知すると、

横に曲がって動くというの作るのが一般的でしたが、

今回は戦車だけあって、ミサイルを発射するという機能まで。

f:id:hiro03a:20190610002333j:plain

 

お父さんのこの姿を見ればどれだけ楽しかったか想像できます。

f:id:hiro03a:20190610002337j:plain

次はどんな作品を作ってくれるか楽しみです。



 

Scratch Day 2019 in Tokyo が開催

5月11日(土)にScratchのお誕生日である、 Scratch Day 2019 in Tokyoが開催されました。

当日は多くのScratchユーザーが参加し大盛り上がりでした。

 

f:id:hiro03a:20190514010645j:plain

東京では昨年同様に、青山学院アスタジオのB1Fにて開催。

Show & Tellの様子です。

f:id:hiro03a:20190514011002j:plain

 今年は多くの方がShow & Tellに登壇

面白い作品が紹介されました。

全体の様子をリフレクションムービーにしてみました。

youtu.be

最後に阿部先生から、Scratchユーザーの推移の紹介がありました。

日本では昨年の5月時点では約28万にだったのですが、今年の5月では約41万人と。

約1.4倍の伸びとなり、Scratchがいかに利用されているかがわかります。

 

また、来年も行われるそうですので、参加したことのない方は是非

 

 

第32回 CoderDojo 調布を開催しました

CoderDojo 調布を運営しております、森岡です。

 

さて32回目のCoderDojoを4月26日(日)に開催いたしました。

 

youtu.be

今回から小学生枠15名と、中学生枠5名という風に募集枠を変えました。

 

人数が増えたため少し騒がしくなったかもしれません。

黙々とプログラミングをされたい方には申し訳ございませんが、ご了承ください。

 

しかし、人数が増えて事により少し今までより交流が増えたかなと。

 

 

 

第31回 CoderDojo 調布を開催しました

3月のCoderDojo 調布はいつもと違い、土曜日の午後から。

というのも、午前中は以前も開催した、会場を借りている「あくろす」協賛のプログラミング教室を行っておりました。

 

告知は市報だけで、電話受付だけだったのですが、すぐに埋まり

当日も盛況でした。

 

興味を持った方はそのまま午後のCoderDojoにも参加していただき、

プログラミングを楽しんでいました。

youtu.be

 

次回はみんな新学年になっての参加ですね。

新たなスタートと共に、皆さんの新しい作品ができることを期待しています。

 

 

「Scratch で拡張現実(AR)を体験しよう」ミニワークショップ

こんにちは、CoderDojo調布メンターの「かんざき」です。

1月26日のCoderDojo調布では、ScratchXとiPhoneやiPadのアプリ「S2AR」を使ったミニワークショップを行いました。
S2AR」は、CoderDojo調布のチャンピオン石原さんが開発されている、Scratchで拡張現実(AR)を体験できる機能です。
「ScratchX」とは、Scratchに自作のブロックを追加できる実験版のScratchです。
自作のブロックをExtensionとして読み込むことができるので、見た目はScratch2と似ていますが、見慣れないブロックがずらっと並んでいます。

f:id:osa:20190201103250j:plain

今回はこの「S2AR」用の機能を開発されている「masa」さんに教えてもらいながら、AR空間にマイクラ風のお家を建ててみました。

iPhoneやiPadのアプリを起動して、ScratchXのブロックに表示されたIDを設定すると、接続ができます。
カメラでAR平面をマッピングして、原点を設置したあとは、いつものScratchと同じようにブロックで命令を組み立てて、家をつくっていきます。
なのですが、最初は3次元の座標系になかなか慣れなくて、壁を建てるつもりが床になってしまったり、ながーい棒になってしまったりと、みんな苦戦していたようです。(メンターの私自身、最初y軸とz軸を取り違えていて、なかなか壁が立ち上げられませんでした。。。)

f:id:osa:20190201103338j:plain

しかし、最初の壁の立て方がわかれば、あとは試行錯誤しながらみんな家を建てることに成功!
実際に見えている空間にマイクラ風の家が建つ様子は、なかなか面白かったです。

家を建てた後は、煙突をつけたり、窓をつくったりと、みんな独自の工夫をしてくれました。
ブロックの組み方で、アニメ風の表現も可能です。ニンジャの作ってくれたお家の煙突から、煙がアニメで出現するようにしてみました。


S2ARミニワークショップ

参加してくれたニンジャは楽しんでくれたようでよかったです!
教えてくれたmasaさんのサイトでは、S2ARのインストールやScratchXと連携して使用する方法が詳しく紹介されていますので、ワークショップに参加されなかった方でも、試してみることができます。

CoderDojo調布ではまた他にもミニワークショップを開く機会があると思いますので、ご参加お待ちしています!

第29回 CoderDojo 調布を開催いたしました

2019年初めてのCoderDojo 調布を開催いたしました。

今回は「Scratch で拡張現実(AR)を体験しよう」というミニワークショップも実施いたしました。

 

youtu.be

iOS用のS2ARアプリを使用して、Scratchからプログラミングをして家を作ることを行ってみました。

四角いブロックをうまくプログラムで壁を作るり、屋根、煙突、煙まで作成。

それをARで表示させるというものをおよそ1時間ほどかけて3名がチャレンジ。

その他にも文字を表示する事もしたり、ゲームと連動させたりいろいろ楽しみました。

 

みんな苦労しながらも楽しくプログラミングをしていました。

iPhoneやiPadがあればできるので、もしやってみたい方はメンターに声をかけてください。