Scratch Day 2019 in Tokyo が開催

5月11日(土)にScratchのお誕生日である、 Scratch Day 2019 in Tokyoが開催されました。

当日は多くのScratchユーザーが参加し大盛り上がりでした。

 

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東京では昨年同様に、青山学院アスタジオのB1Fにて開催。

Show & Tellの様子です。

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 今年は多くの方がShow & Tellに登壇

面白い作品が紹介されました。

全体の様子をリフレクションムービーにしてみました。

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最後に阿部先生から、Scratchユーザーの推移の紹介がありました。

日本では昨年の5月時点では約28万にだったのですが、今年の5月では約41万人と。

約1.4倍の伸びとなり、Scratchがいかに利用されているかがわかります。

 

また、来年も行われるそうですので、参加したことのない方は是非

 

 

第32回 CoderDojo 調布を開催しました

CoderDojo 調布を運営しております、森岡です。

 

さて32回目のCoderDojoを4月26日(日)に開催いたしました。

 

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今回から小学生枠15名と、中学生枠5名という風に募集枠を変えました。

 

人数が増えたため少し騒がしくなったかもしれません。

黙々とプログラミングをされたい方には申し訳ございませんが、ご了承ください。

 

しかし、人数が増えて事により少し今までより交流が増えたかなと。

 

 

 

第31回 CoderDojo 調布を開催しました

3月のCoderDojo 調布はいつもと違い、土曜日の午後から。

というのも、午前中は以前も開催した、会場を借りている「あくろす」協賛のプログラミング教室を行っておりました。

 

告知は市報だけで、電話受付だけだったのですが、すぐに埋まり

当日も盛況でした。

 

興味を持った方はそのまま午後のCoderDojoにも参加していただき、

プログラミングを楽しんでいました。

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次回はみんな新学年になっての参加ですね。

新たなスタートと共に、皆さんの新しい作品ができることを期待しています。

 

 

「Scratch で拡張現実(AR)を体験しよう」ミニワークショップ

こんにちは、CoderDojo調布メンターの「かんざき」です。

1月26日のCoderDojo調布では、ScratchXとiPhoneやiPadのアプリ「S2AR」を使ったミニワークショップを行いました。
S2AR」は、CoderDojo調布のチャンピオン石原さんが開発されている、Scratchで拡張現実(AR)を体験できる機能です。
「ScratchX」とは、Scratchに自作のブロックを追加できる実験版のScratchです。
自作のブロックをExtensionとして読み込むことができるので、見た目はScratch2と似ていますが、見慣れないブロックがずらっと並んでいます。

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今回はこの「S2AR」用の機能を開発されている「masa」さんに教えてもらいながら、AR空間にマイクラ風のお家を建ててみました。

iPhoneやiPadのアプリを起動して、ScratchXのブロックに表示されたIDを設定すると、接続ができます。
カメラでAR平面をマッピングして、原点を設置したあとは、いつものScratchと同じようにブロックで命令を組み立てて、家をつくっていきます。
なのですが、最初は3次元の座標系になかなか慣れなくて、壁を建てるつもりが床になってしまったり、ながーい棒になってしまったりと、みんな苦戦していたようです。(メンターの私自身、最初y軸とz軸を取り違えていて、なかなか壁が立ち上げられませんでした。。。)

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しかし、最初の壁の立て方がわかれば、あとは試行錯誤しながらみんな家を建てることに成功!
実際に見えている空間にマイクラ風の家が建つ様子は、なかなか面白かったです。

家を建てた後は、煙突をつけたり、窓をつくったりと、みんな独自の工夫をしてくれました。
ブロックの組み方で、アニメ風の表現も可能です。ニンジャの作ってくれたお家の煙突から、煙がアニメで出現するようにしてみました。


S2ARミニワークショップ

参加してくれたニンジャは楽しんでくれたようでよかったです!
教えてくれたmasaさんのサイトでは、S2ARのインストールやScratchXと連携して使用する方法が詳しく紹介されていますので、ワークショップに参加されなかった方でも、試してみることができます。

CoderDojo調布ではまた他にもミニワークショップを開く機会があると思いますので、ご参加お待ちしています!

第29回 CoderDojo 調布を開催いたしました

2019年初めてのCoderDojo 調布を開催いたしました。

今回は「Scratch で拡張現実(AR)を体験しよう」というミニワークショップも実施いたしました。

 

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iOS用のS2ARアプリを使用して、Scratchからプログラミングをして家を作ることを行ってみました。

四角いブロックをうまくプログラムで壁を作るり、屋根、煙突、煙まで作成。

それをARで表示させるというものをおよそ1時間ほどかけて3名がチャレンジ。

その他にも文字を表示する事もしたり、ゲームと連動させたりいろいろ楽しみました。

 

みんな苦労しながらも楽しくプログラミングをしていました。

iPhoneやiPadがあればできるので、もしやってみたい方はメンターに声をかけてください。

 

第28回 CoderDojo 調布を開催いたしました

CoderDojo 調布を運営しております、森岡です。

 

さて、今年のCoderDojo 調布も先日12月23日(日)の開催で2018年の締めくくりを行いました。(特に変わったことはしていないですけどね・・・)

 

 

 

 今年もたくさんのニンジャたちが参加してくれました。

そして、すごい作品、楽しい作品、面白い作品、いろいろなものを作ってくれました。

 

来年もまたいろいろな作品を期待しています。

  

 

最後に、今年一年のCoderDojo を振り返って、アルバムなどのリンクをこちらに記載します。参加した方は是非ご覧ください

 

 

みなさん、よいお年をお迎えください。

PCの寄贈と「ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊」献本いただきました

前回のCoderDojo調布がクリスマス直前だったということで、ちょうどタイミング良く、CoderDojoの活動に賛同いただいている方々からのプレゼントが2つありました。

 

ひとつ目は、モバイラーズオアシス などのWebサービスを運営している もぎゃ 🔌(daisuke furukawa) さんよりMacBook Airを寄贈していただきました。

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もぎゃさんはCoderDojo調布を主宰している私(石原)がフリーランスとして活動し始めたばかりに知り合った、個人Webサービス作り仲間。電源が使えるカフェなどの場所を検索できるモバイラーズオアシスを始め、様々な個人Webサービスをつくっています。

新しく買い直し、古い方はいらなくなったので、ということですが、Scratchなどを利用するには全く問題ないくらいパワフルなので、PCを持っていない参加者への貸し出しやCoderDojo中の共用PCとして、ありがたく使わせていただきます。

さっそくセットアップして、LEGOマインドストームをScratch3.0から動かそうとしているところ↓

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2つ目は、翔泳社の担当編集の方から直々に、まだ出版されたばかりの新作の献本です。

ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊

ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊

 

 インターネットの仕組みや成り立ち、ウィルスやアタック方法といった負の側面までもわかりやすく解説した絵本です。

「ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング」も揃えていますので、よかったら読んで見てください。

「ルビィのぼうけん」シリーズを書かれているリンダ・リウカスさん、翻訳されている鳥井雪さんは二人とも良く知られているRubyプログラマーで、本シリーズは、男の子向けになりがちなプログラミング教育書の中では珍しく、女の子でもプログラミングを楽しめるようにと書かれています。翔泳社の編集の方ももっと女の子向けのプログラミング本を世に広めたいとおっしゃっていました。CoderDojo調布にはすでにたくさんの女の子も参加してくれていますが、比率的にはやはり男の子が多い状況なので、もっとどちらも参加しやすい雰囲気にしていきたいと思います。

以下、現在CoderDojo調布で読むことができるプログラミング関連書籍です。

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CoderDojoの活動に賛同いただいて、寄付やPCなどの寄贈、献本をしていただける場合は、問い合わせフォームよりご連絡ください。