CoderDojo 調布を運営しております、森岡です。
すみません、遅くなってしまいましたが8月25日(土) DojoCon Japan 2018に参加してまいりましたので、 その様子をまとめてみました。
当日は晴天のDojoCon日和。(といっても室内ですが、とても眺めがよい27階なので)
開場はサイボウズオフィスをお借りしての開催です。
こんな感じで、ぐるっと360度パノラマを撮ってみました。 とてもおしゃれで楽し気な会場です。クリックして拡大してみてください。
スカイツリーも非常によく見えました。(まだ私は上ったことがありません・・・)
セッションでは、様々なチャンピオンやメンターのトークやディスカッションが行われました。
道場主によるディスカッションでは女性チャンピオンによるいろいろなお話が聞けました。 女性ならではの意見がきけ、セッション後もいろいろなDojo関係者と会話が弾んでいました。
CoderDojoではちょっと有名なScratchで「ねこたいほう」を公開している、 CoderDojo ひばりヶ丘のセッション。 子供たちがどういったことを学んでいるのかを話していました。
コンテストの一次通過をした5つの作品も展示。
みんな楽しそうに試遊しています。
どんな作品かは、以下を覗いてみてください。
そして、コンテストの最優秀賞は 「ひろがるColorful ring」を作成したCoderDojo 高槻の大野君 12歳
賞状と来年アイルランドで開催されるCoolest Projectへの参加支援が。
また、コンテスト1次通過の5名にはScratchでコントロールもできるドローンがプレゼント
次回のDojoConでは、みんなの作品を応募してみてはいかがでしょうか?
また、ワークショップもいろいろ行われました。
調布のチャンピオンである石原さんが主催する 「モブプログラミングで体験する Scratch 3.0 + micro:bit 連携機能」の様子 モブプログラミングとは、ひとつのPCと大きなスクリーンを使って複数人で交代しながら目的をこなすものです。 1人の人がコードを書き、その他の人はどういう方法で作成するのか、何をどうするのかを提案して共同で作業を進めます。 常にコードレビューが行われ、みんなで同時に学習できスキルを伸ばすことができます。 みんな真剣に取り組んでいます。
その他にもいろいろワークショップが開催
■Alice3を使って3Dアニメーションを作成。
■Scratch と MakeyMakeyで楽器を演奏
■IchigoJam でプログラミング体験
北は北海道、南は沖縄のDojoが集結し、いろいろな交流が行われたDojoCon Japan 2018でした。 (私もひっそり、ディスカッションで登壇してました)
紹介しきれないほどいろいろなセッションやワークショップが行われ、 みんな興味津々、笑顔で終わりました。
次回はどこで開催されるかわかりませんが、今回参加できなかった方も 是非参加してみてください。 いろいろな出会いや新しい友達もできるかもしれません。
私の子供は、ずっとハッカースペースで、初めて会う人と 延々プログラミングと会話を楽しんいました。