第4回 CoderDojo 調布を無事終え、会計報告を更新しました。
一部の机の島がコンセントから遠く、タップを十分に伸ばせないことが度々あったので、電源延長ケーブル x 2 を購入しました。
CoderDojo 調布を継続的に開催できているのは皆様のご支援のおかげです。本当にありがとうございます。
By 石原淳也(代表)
第4回 CoderDojo 調布を無事終え、会計報告を更新しました。
一部の机の島がコンセントから遠く、タップを十分に伸ばせないことが度々あったので、電源延長ケーブル x 2 を購入しました。
CoderDojo 調布を継続的に開催できているのは皆様のご支援のおかげです。本当にありがとうございます。
By 石原淳也(代表)
こんにちは、おおやけハジメです。
二回目は敵キャラクターを画面に出し、ランダムに動かすところを作りました。
プログラムはこんな感じです。
このプログラムのポイントは、このキャラクター「Ladybug2」自体は、プログラム開始と同時に「隠す」で見えなくしているところです。
では、どうやって敵キャラクターを画面に出すのか?
それは「クローン」を使います。クローンを使うと、2つ以上の同じキャラクター(プログラム)を、わざわざコピーして作らなくともプログラムで複製して画面に出すことが出来ます。
今回は、とりあえず敵を一匹だけ出すので、「ステージ」のスクリプトにクローンを作るプログラムを作成します。
これで、プログラム開始時に敵が画面に一匹だけ出てきます。
「Ladybug2のクローンを作る」を2つ、3つにするとその数だけの敵が画面に出てきます。全部の敵が別々の動きをすると思います。
こんにちは、おおやけハジメです。
一回目は、自分のキャラクターをキー操作で動かすところを作りました。
プログラムはこれだけです。
ざっくり解説すると、プログラム開始時に猫のサイズを半分にし、画面下中央に位置を設定。その後に無限ループで左右の矢印キーを調べて、押されていたら押されたキーの方向へ猫を移動する…という感じです。
これがScratchの基本ループ処理になります。キー入力はイベントでも受け取れるのですが、イベントでキー入力を取得して処理をすると最初の一回目で一旦止まってしまい、カクカクした動きになってしまいます。ループで処理をすると動きがなめらかになります。
CoderDojoではおなじみの風景、成果を発表するための作品発表会。
各Dojoではどのようにおこなっていますか?
いままで他のDojoやワークショップで見たり、自分がおこなった方法だと、
がありますが、それぞれ、
という問題点があります。
CoderDojo調布では、以下紹介する、iPhoneを中継カメラのようにして、リアルタイムにカメラアプリで撮影している映像をプロジェクタにつなげたPCに送って映し出すという方法をおこなっています。
必要なものはMac、iPhone、そしてReflector 2というアプリです。(Reflector 2はAndroidおよびWindowsもサポートしていますが未検証です)
Reflector 2はAirPlayを使いワイヤレスでiPhoneの画面をPC側にミラーリングして映し出すことができるアプリ。
PCをプロジェクタにつなげておき、iPhoneではカメラアプリを立ち上げておいて、カメラマンよろしく各発表者のPCの画面を撮影してまわります。
プロジェクタにつなげておくPCは一台だけなので接続の調子が悪いということは起こらず、発表者のまわりに全員が集まる必要もありません。
ただ、AirPlayでの接続がまれにうまくいかない場合があるのと、iPhoneを持つ人が気をつけていないと画面がブレて、プロジェクターで映し出された画面を観ている人が酔ってしまう、という問題もあることはあります。
他のDojoなどでおこなっているうまい方法などありましたらご紹介ください。
12/24(土)に「第4回 CoderDojo 調布」を開催します。
※前回と部屋が異なりますのでご注意ください。
※開始30分程度でメンター紹介に加えプログラミングやツール紹介をやります(詳細は過去開催の様子をご覧ください)
※最後に30分程度、当日やったことを発表してもらいます。
下記ページより、参加の申し込みを行ってください。いくつかの入力項目および、ご承諾いただく事項があります。
みなさまの参加をお待ちしています!
11月26日(土)に第3回 CoderDojo 調布を開催しました。
まずはチャンピオン(主宰)の石原さんより開催の挨拶です。
メンターの自己紹介兼いろいろな技術の紹介です。 自分のやりたいことをやる場であると同時に、新しい知識を得る場でもありたいと考えています。
今回も最初に私(中村)から「Osmo」というiPad とリアルなブロックを使ってコーディングなどを遊んで学べるおもちゃです。スライドはこちら。
つづいて、おおやけさんから「Scratchでシューティングゲームをつくろう!」と題して、全10回のショートセッションです。 早速シューティングゲームを作るニンジャの役にたっていたようです。
最後に石原さんからRaspberry Piの紹介です。Raspberry PiではScratchやMinecraftが動きます。
プログラミングタイム中に、こちらに興味をもって見に来てくれるニンジャもいました。
本番のプログラミングタイムです。
参加者のみなさんそれぞれやりたいことを進めます。メンターが紹介したことに興味をもって、そちらを進めるのもいいですね。
今回は「三角関数を分かりやすく表現する」というお題で進めた子もいて、メンター付きっ切りで一緒に考えていました。
最後にみんなでやったことを発表しました。
Scratchで参加した子たちは、「自分の声を入れたゲーム」や「シューティングゲーム」などを作っていました。
三角関数も無事に表現できたようで、メンターのみなさんも一安心です。
JavaScriptで参加した子は、整数型の限界である16桁以上の計算に挑戦すべく、25桁電卓を作っていました。 繰り上がりの処理など見た目以上に難しいことに取り組んでいました。
今回は、算数や数学を使った難しいお題に挑戦する子が印象的でした。 プログラムを使って勉強を楽しく、わかりやすくできるといいですね。
猪股直規さん、おおやけハジメさん、中村薫さん、向井アリー有里子さん、大田一希さん
見学:沖縄にCoderDojoを開きたいと思っている 小川さん
次回は12月24日(土) 9:30~11:45を予定しています。クリスマスイブの午前中、空いた時間にお越しください!
後日、募集サイトが公開されます。CoderDojo 調布のDoorkeeperページにご登録していただき、案内をお待ちください。
By 中村薫さん
Photo 向井アリー有里子さん
先週末の土曜日、無事に CoderDojo 調布の第3回目を開催することができました。
第1回目より CoderDojo 調布を支援していただくために寄付/募金を募っており、その会計報告をさせていただきます。
まだまだ3回ではありますが、こうして継続的に開催できているのは皆様のご支援のおかげです。本当にありがとうございます。
今後も変わらず開催できるよう、そしてできればメンターも参加者も少しずつ増やせるような環境を整えていきたいと考えています。
By 石原淳也(代表)